2020年6月23日東京将棋会館にて王位戦挑戦者決定戦が行われた。
紅組5戦全勝永瀬二冠 対 白組5戦全勝藤井聡太七段の頂上決戦となった。
結果は127手で藤井聡太七段の勝利だが終盤まで互角の素晴らしい戦いだった。
ABEMAでの解説者は佐藤天彦九段と及川拓馬六段
聞き手は山口恵梨子女流二段と貞升南女流初段でした。
天彦九段の解説は毎回好評だが今回も聡太七段が3五歩を突くために何を考えて6六歩と6八玉を指したかを丁寧に観る将がわかる言葉で解説されました。
解説を聞いた後はまた次回も解説をお願いしてほしいとABEMAさんに願っていました。
画像にもありますが、残り3分でまだ50%:50%の互角で最後まで見どころ満載の中継でしたね。
勝利が決まった後、王位戦タイトル戦の日程が発表されました。
第1局は7月1・2日愛知県豊橋市「ホテルアークリッシュ豊橋」で行われます。
第2局は7月13・14日北海道、第3局は8月4・5日兵庫県、第4局は8月19・20日福岡県、第5局は8月31日・9月1日徳島県、第6局は9月14・15日神奈川県、第7局は9月28・29日東京都となっています。
初めての8時間対局、初めての二日制対局見どころ満載となっています。
さて6月25日は佐々木勇気七段との第79期順位戦 B級2組 1回戦となっています。 お楽しみに。
では、また次回 ノシ
コメント